杜のヨウカン 反省
日記です
備忘録です
10/24に『第1回杜のヨウカンオフ』というオフ会に参加させて頂きましたので、その際の出来事とか思ったことをだらだらと書いていきます。
また、オフを振り返ったところ、余りにも反省すべき点が多かった為、こちらを列挙していき今後オフに出る際に問題を起こさないようにしていきます。
もし宜しければ読んでいってください。
反省点その1 手続きを人任せにしてしまった
そもそもこちらのオフに参加させて頂いた経緯ですが、これまで何度か通話させてもらっているめろーるくんから誘われて、悩んだ末に決定した、という形でした。
その為ある程度めろーるくんの方でプランは決められてはいたのですが、夜行バスの手配から旅行プランの決定、コンビニでの申請まで全て任せてしまいました。
また、事前準備も当日までに完全に済ませておかなかった為、予定時間ギリギリに待ち合わせ場所に到着する形になってしまいました。
本当に申し訳なかったと思ってます。次に一緒にオフに行く機会があれば、出来る限り手伝います。
その2 使用構築の欠陥
オフでは次の構築を使用しました。3-2で予選落ちです
エースバーン 無邪気ACS
トゲキッス 図太いHB
ポリゴン2 控えめHC
ウーラオス 陽気AS
ウオノラゴン 意地AS
ジバコイル 控えめHC
問題ある点が多すぎたので箇条書きで列挙していきます
・試運転回数0
・ポリ2 のノーマル技が光線でない為無振りダイマエスバを確定で落とせない
・エスバが元々猛火で当日に友人からパッチを借りるハメに。かつ選出回数0回
・電磁波キッスが並びと噛み合っていない 対面構築なのでミミッキュでよかった
・スカーフ連撃ラオスに蜻蛉打たれてるだけで負ける
以上です。最後に関しては、対戦したさいの目さんから、「その選出ウーラオスどうしてたんですか?」と指摘され、その時は対面でダイマ切ってなんとか…とか言ってましたが、後でめろーるくんと対戦して気付きました。無理です本当に申し訳ない。
トラアタに関しては変え忘れました。普通にアホ。
その3 メモ、ペンを持参しなかった
初めてのオフで、かつこのオフレポも書くと思っていなかったので、持っていきませんでした。その為全ての試合の詳細な内容を覚えておらず、1戦1戦記事に纏められませんでした。
決勝にこそ出られなかったですが、普通にBO3の対戦をする可能性もあったので持っていかない選択肢はなかったです。
お前本当に社会人か?wwwww
ごめんなさい 当日ペンを貸して下さったYKさん、本当にありがとうございました。
その4 ガバガバプレイング
午前3-0で、「こりゃ抜けたやろw」とか思ってたらナギさんに考慮外の初手鉢巻エスバにシバかれました。
ただこの試合、エスバのダイマが切れた場面で裏にキッスがいることを考えて、ジバコでスチル積んで全抜きするしかない、と大分意味不明な思考に陥っていました。
実際にはキッスは選出されていませんでしたし、普通に頑丈で攻撃を耐えてからエスバわ突破、その後体力MAXのダイマポリ2 を通す、というプランも取れたと思います。
そして予選最終戦、ヨードホルムさん戦ですが「ジバノララオスキッス見てゴチル出さんやろw」とかふざけた予想を立てて、初手ジバコガエン対面鉄壁から入ったら捨て台詞されてTODして負けの場面を作られて降参。
フレドラに対して鉄壁でダメージを抑えて保険を発動するつもりだったんでしょうが、裏にゴチルがいなかろうが普通にあそこの鉄壁はあり得なかったと思います。普通に殴っていれば不確定TODの状況になった可能性もありました。
また、ゴチルに引かれてからですが、鉄壁ポディプ急所を狙って鉄壁を積みましたが、身代わり搭載であった為負け確定に。
普通に身代わりまでケアするならCが下がっていようが特化ダイサンダーはかなりダメージが入るはずですし、それで眠るによる回復も防げたのでまだそのプレイングの方が勝ちを拾える可能性が高かったと思います。
慢心や緊張などから雑なプレイをしてしまいました。
また、自分がTODをすると決めた際は最初のターン必ず時間を使い切ることを決めており、ヨードホルムさんがそれをしてこなかった為「これTODされてるよな?でも時間そこまで使ってないし…」とか思ってTODしてるかどうか口頭で確認を取りましたが、普通に無礼だったと思います。
ヨードホルムさん、色々と申し訳無かったです。
その5 コミュ障拗らせ
オフに参加する前から参加者のスプレッドシートを見て、「この人とは是非話したい」と思っていた方が何人がいました。
具体的には、有名強者かつ自分の葉桜決勝の解説をして下さった塩麹さん、ポケモンに取り組む姿勢を尊敬していて、かつ自分と同じく受け回しで葉桜優勝を達成したリホウさん、大会に参加させて頂いているたかきおすさん、しゃけさんなどです。
しかし、当日になってみると、そもそもオフで会うのが初めてなので誰が誰なのか分からなく、自分から声をかけることが出来ませんでした。
大会中、流音さんからも声をかけられたのですが、予選落ちしたショックと唐突に声を掛けられたせいかすごく適当に返してしまったことを覚えています。申し訳無かったです。
たかきおすさん、しゃけさんとはなんとか話すことが出来ましたが、塩麹さんとかうまく話せず、リホウさんに関しては見つけることすらできませんでした。
また、塩麹さんに関しては飲み会にまで同席させて頂いたのですが、「もしかして自分あの人に嫌われてるんじゃないか」という謎の感情が芽生えてしまい、そこでも会話を持ちかけることが出来ませんでした。葉桜関連で何かしら話せた筈なのに。
また今度会える時があれば、今度こそ自分から声をかけたいと思っていますのでよろしくお願いします。
いい加減その性格直せクソコミュ障野郎。
その6 酒の場
ここでは詳しくは話せませんが、酒のノリでナギさんに無理な相談を持ちかけて、ご迷惑をかけてしまいました。
ナギさん及び関係者の皆様、本当に申し訳ございません。
その7 シャツ、寝巻き忘れ
大会が終わって仙台のホテルで宿泊したのですが、着替えようとしたその時、シャツと寝巻きがないことに気づきました。
直前に準備した筈なのに何で無いんだ?と思ったのですが、後で確認したところそれらを入れたビニール袋が家に放置されていました。
バックにちゃんと入れてかつ本当に入れたか確認しろアホ。
その8 仮眠(寝落ち)
ホテルでのことですが、ランクマ最終日も近いということで、めろーるくんと二人で一緒にランクマをしようと予定していました。
しかし自分が大分疲れていた為、少しだけ仮眠を取らせてほしい、と話しベッドで横になったところ、気づいたら爆睡してしまいました。
その後めろーるくんは5時まで一人でランクマをしていたそうです。ごめんなさい。
他にも反省すべき点はいくつかあったとは思いますが、覚えているはんいではこれくらいでした。
割とネガティブな内容の記事にはなってしまいましたが、オフ自体は本当に楽しかったですし、行ってよかったと思っています。
素晴らしい大会を開いて下さった運営の方々、大会にて関わって下さった皆様、大会に誘ってくれて一緒に行動してくれためろーるくん、仙台の案内をしてくれて、家でも遊ばせてくれたみえいさん、本当にありがとうございました!
剣盾シーズン11使用構築 命中不安スタン 最終3桁
目次
1.前書き
2.構築経緯
3.コンセプト
4.個体紹介
5.後語り
1.前書き
皆さんランクマッチシーズン11お疲れ様でした。くみひもと申す者です。
今回のシーズンでは、あまり納得のいける結果は残せませんでしたが備忘録として記事を書かせていただきます。
雑な記事になりますが、読んでいただけると幸いです。
2.構築経緯
何度か構築相談に乗ってくれためろーるくんと話をした際に、≪いのちのたま≫+≪きあいのタスキ≫+≪イバンのみ≫という並びが対応範囲が広く強力であった為、これを軸にすることに決定。
保管として、に強く対面性能が高い≪こだわりメガネ≫、こちらの
を≪きあいのタスキ≫持ちだとと誤認させることが出来、かつ≪であいがしら≫により相手の削れたダイマエースを処理できる≪こだわりハチマキ≫、こちらのを通す上できつい初手襷の牽制が出来、かつや、といった使用率の高いポケモンに対して強力なスイーパーである≪こだわりスカーフ≫を採用してPT完成。
3.コンセプト
ホルードの初手ダイマで荒らして、倒しきれなかった相手を≪きあいのタスキ≫や≪がんじょう≫、≪こらえる≫+≪イバンのみ≫による行動保障を生かして倒しきる。
4.個体紹介
レアコイル@こだわりメガネ
特性:がんじょう
控えめ 135(76)-*-115-172(252)-90-113(182)
ボルトチェンジ/10まんボルト/ラスターカノン/はかいこうせん
-調整
・HB-特化連撃の≪すいりゅうれんだ≫をすべて最高乱数を引かない限り耐える
・C特化
・S準速60属抜き
破壊光線はそこまで外さなかった。 選出率4位
アイアント@こだわりハチマキ
ようき 133-161(252)-132-*-69(4)-177(252)
-調整
・AS特化余りD
であいがしらは当たれば勝てる。存在が負け筋。 選出率5位
ホルード@いのちのたま
じしん/ギガインパクト/とびはねる/ほのおのパンチ
いじっぱり 161(4)-118(252)-97-*-97-130(252)
-調整
・AS特化余りH
始めは陽気で使っていたが、火力不足であると感じる場面がかなり多かった上、元々つかっていためろーるくんが意地でつかっていたことからこちらに変更。
ギガインパクトは外れるクソ技。 選出率1位
マリルリ@イバンのみ
いじっぱり 191(124)-110(236)-118(140)-*-101(4)-71(4)
-調整
・HB-特化連撃の≪すいりゅうれんだ≫を3耐え
・A-11n
≪イバンのみ≫を持たせることにより、≪こらえる≫と併用して裏からで切り返す展開を防ぐことが出来る。
型は間違いなく最強だった。じゃれつくは外れるクソ技。 選出率2位
おくびょう 149(4)-*-103(60)-133(252)-121(4)-168(188)
-調整
https://yakkun.com/swsh/theory/n1860 ←こちらの調整を使わせていただきました
出せる並びがとにかく少なかった。 選出率6位
おくびょう 161(4)-72-85-187(252)-125-167(252)
-調整
・CS特化余りH
と合わせて採用することにより、壁展開を装うことが出来る。 選出率3位
5.後語り
今期は特に安定して勝つのが難しいシーズンだと感じました。かといって張り切りや命中不安に頼るアホはこのように良い結果を残せない場合があるので気を付けましょう。
記事をここまでご覧いただき、ありがとうございました。
【スペシャルサンクス】
・最終日通話に付き合ってくださった青月窓の皆さん
・何度も構築相談やランクマ通話に付き合ってくれて、さらに構築の原案までくれためろーるくん
・何体か個体の準備と飴の使用を手伝ってくれた友人
剣盾シーズン10使用構築 破竹の異端ループ 最終94位
目次
1.前書き
2.構築経緯
3.コンセプト
4.個体紹介
5.後語り
1.前書き
皆さんランクマッチシーズン10お疲れ様でした。くみひもと申す者です。
今回、人生初の最終順位2桁でのフィニッシュを決めることができました。
自分なりにもある程度納得のいく構築が組めたと思うので、記事を書かせていただきます。
2.構築経緯
シーズン10開始直後に、受けループを使い第16回葉桜杯にて優勝できたことから、今期は受けに寄せた並びを使うことを決意。
始めはという、毒びしを主軸にした並びを使用していた。
しかし、環境が固まっていくにつれ,,という物理3枚の並びが増え、これらを受けようとした場合かの選出を強要されてしまい、前者であれば≪こだわりハチマキ≫を持った≪れんげきのかた≫のの受けが、後者であればの受けが怪しくなってしまった。さらに、裏のや,にも対応する必要がある為、安定した受け回しがほぼ不可能であり、かつやなどの毒タイプも増加してきて毒びしに限界を感じた為、並びを変えることにした。
まず始めに、受け回しにおいてダイマックスという要素を有効に活用できる場面が少なく、かつ環境に型や持ち物次第で後投げから対処できない可能性が高いポケモン(,,,,,etc...)が多かった為、初手からダイマックスを切り受けが厳しいポケモンを無理やり突破したり、対数有利を取ってTODを仕掛けたりすることが出来るように、≪ヨプのみ≫を持たせたを採用した。
元々物理受けとしてはを使用していたが、に相性不利を取り、≪こだわりハチマキ≫を持ったに対しても対面から勝てなかった為、この3体にある程度後投げが可能でかつ対面からなら安定して処理が可能なを採用した。
特殊受けとしてはを採用していたが、を採用するした場合、パーティに≪しんかのきせき≫を持ったポケモンが2体存在することになってしまう為、仕方なくに変更した。
その他の枠として、≪いちげきのかた≫のに強く、に対してパーティのドラゴン技の一貫性を切ることができ、かつ≪めいそう≫などの積み技を採用しているポケモンに対して特性≪てんねん≫からの≪アッキのみ≫によるB上昇と≪めいそう≫によるCとDの上昇によって有利に立ち回ることが可能な、スカーフトリックにより対応が面倒なにタイプ上有利で、に対して電気技の一貫性を切ることができ、ここまでの並びで対応が厳しいに対して特性≪てんねん≫により有利に立ち回れ、技≪カウンター≫によって無理やり,,,,を処理することが可能であるを採用した。
最後の一枠として、眠りでこちらの特殊受けに対してもある程度仕事が可能なや、高い耐性と≪たべのこし≫≪みがわり≫≪キングシールド≫の組み合わせにより、受け回し有利にTODなどを仕掛けられる、≪ぜったいれいど≫などの一撃技で無理やり受けを崩しに来る,,にある程度有利で、かつ高い素早さと特性≪かそく≫により上から≪まもる≫と≪みがわり≫をし続けることによりTODを狙うことが可能なを採用した。
3.コンセプト
1.初手でポリゴンZにダイマックスを切り、受けが厳しいポケモンを倒してから裏で受けまわす、もしくは対数有利を取ってTODを狙う。
2.受け駒3体で攻撃を受け切る。
3.≪どくどく≫+≪くろいヘドロ≫持ちのペンドラーで定数ダメージを稼いで詰めていく。
4.個体紹介
ハピナス@たべのこし
特性:てんのめぐみ
おだやか:330-*-62(252)-95-198(196)-83(60)
タマゴうみ / みがわり / ちきゅうなげ / かみなり
-調整
・B特化
・D11n
やなどを誤魔化すことが可能な数値お化け。
の≪キノコのほうし≫や、などからの一撃技に対して対応できるように≪みがわり≫を、ゴーストタイプ(主に)への打点かつ命中と特性込で42%の確率で相手を麻痺状態にすることができる≪かみなり≫を、最後に≪めいそう≫などの特殊耐久を上げる手段を持つポケモンへの対抗策として、定数ダメージを与えられる≪ちきゅうなげ≫を採用した。
努力値に関しては、物理にもある程度突っ張っていけるようにBに振り切り、あとは≪ぜったいれいど≫持ちの意識で少しだけ素早さに振って残りをDに回した。
持ち物に関しては、≪みがわり≫と相性が良く、回復により耐久力を上げることが可能な≪たべのこし≫を採用した。
どうしても≪みがわり≫とゴーストへの打点を採用したかったがために、一般的なハピナスに採用されている≪めいそう≫を採用しなかったが、耐久に努力値を割いて積んでくるようなポケモンはピクシーで対処できたこともあり、そこまで気にならなかった。
≪かみなり≫に関してだが、とが対面した際、ゴーストへの打点が無いと思ったのか突っ張ってくることが何度かあり、その隙に麻痺を入れてで抜けるようにしたり、以外の後投げしてくる物理のポケモンに状態異常を撒くことができ、非常に強力だったと思う。
ヌオー@オボンのみ
特性:てんねん
ずぶとい:202(252)-*-150(252)-85-86(4)-55
じこさいせい/ねっとう/どくどく/カウンター
-調整
・HB特化余りD
超火力の物理をカウンターで誤魔化すために存在しているポケモン。
元々≪たべのこし≫を持たせて使用していたが、を採用するにあたって別の道具を持たせる必要があったため≪オボンのみ≫に変更したが、4分の1回復により2発受けることが不可能だった技を受けられるようになりかなり安定感が増した。
並びでやがかなり重い為、そういったポケモンを見た時は積極的に選出していった。
ピクシー@アッキのみ
特性:てんねん
ずぶとい:202(252)-*-137(252)-115-110-81(4)
-調整
・HB特化余りS
フェアリー枠でありかなり自分が評価しているポケモン。
環境上位の物理であるに対しタイプ上有利で、一度≪めいそう≫を積んでしまえば特殊でも突破が難しい為、展開さえできれば勝ちという試合が何度もあった。
シーズン中盤からやが増えてきて若干立ち回りにくい部分もあったが、それでも強かった。
ポリゴンZ@ヨプのみ
特性:ダウンロード
おくびょう:161(4)-*-90-187(252)-95-156(252)
-調整
CS特化余りH
ダイマックス枠。 ほぼ毎試合選出した。
とある人のキャスで≪ヨプのみ≫を持たせた≪ダウンロード≫のを見て、その対応範囲の広さと受け回しへの強さから使うことを決めた。
≪ダウンロード≫はや,と対面した際にほぼほぼCを上げることが可能で、かつ今期は対策をしている人も少なく、や,等と対面した際にも火力を上げることが出来た。
また、の受けとしてを用意している人が多く、それに対してC+1≪あくのはどう≫媒体のダイアークでワンパンできるのがとても優秀だった。
技構成に関しては、メインウェポンの≪はかいこうせん≫、ゴーストへの打点になりダイマックス時に相手の特殊耐久を下げることも可能な≪あくのはどう≫、ダイマックス時にダイウォールとして使用でき、かつ安易な特殊受けを崩すことが出来る≪わるだくみ≫、最後にダイアイスとして使用することで相手の≪きあいのタスキ≫持ちを1ターンで倒すことができる≪れいとうビーム≫を採用した。
性格に関しては、控えめ≪ふぶき≫をダイマックス時に打つことで、ダイマックス中のH4をあられ込みで落とすことが可能だが、≪じゃくてんほけん≫を採用している個体も何回か見られた為、ミラー意識も含めて臆病にし、対面では基本ダイアタックを打つようにした。準速かつスカーフでないを使っている人も何回か見られ、それらにイージーウィンすることが出来たので、臆病で正解だったと思う。
こいつで3タテして勝ち、という試合も何度かあり、本当に強かった。
ペンドラー@くろいヘドロ
特性:かそく
しんちょう:161(204)-120-109-*-132(244)-140(60)
まもる/みがわり/どくどく/じしん
-調整
・H16n+1
・D11n
・S最速75属(パッチラゴン、ウオノラゴン等)抜き
前々から使いたかったポケモン。バレルキラー。
特殊に対して出していき、≪どくどく≫の定数ダメージでの突破を狙う。
≪じしん≫は毒が通らない相手へ刺さることが多く、特殊の受けが少し厳しい場合はダイアースとして使用し特殊耐久を上げて対処することも可能。
≪イカサマ≫を採用していないに対しては、身代わりが≪ヘドロばくだん≫を1発耐えるため、そのままTODを仕掛けることが可能。無暗に交代すれば身代わりを張った状態から交代先を毒で嵌めることができる。
と共に最終日前日に採用したが、本当に偉かった。
かで毒を入れてしまえば、ほとんどのポケモンは嵌め殺すことができ、少しきつい音技持ちのや連続技持ちかつ守る貫通のに対してが強く出られるので、一緒に選出することが多かった。
特性:ようりょくそ
ずぶとい:167(252)-*-134(252)-105-95-61(4)
-調整
・HB特化余りS
対最強ポケモン。
物理型のポケモンに対して≪ちからをすいとる≫という最強の技を使うことにより、ほとんど対面で負けることが無い。
Aダウンが意味をなさない≪いちげきのかた≫に対しては、ムーンフォースで確1を取ることが出来る。
また、物理耐久に関しても、の≪いのちのたま≫特化ダイジェットも耐え、意地っ張りの≪あんこくきょうだ≫も2発確定で耐える。(では耐えられない)
これだけ使用率上位の物理に有利に立ち回れる上、使用率2位のに対してもタイプ上有利であり、非常に選出しやすく、仕事もしてくれた。
見た目以外は満点のポケモンだった。
5.後語り
今期は最終日前日まで一度も1900にすら到達できず、ロクな結果を出せないのではないかととても不安でしたが、最後に採用したペンドラーとクサイハナが環境に刺さり、18連勝して初めての2桁に到達できたため、本当に嬉しかったです。
葉桜杯での優勝が無ければ今期も下手な対面構築を使って爆死していたと思うので、あれが受け回しを使ういいきっかけになったんだと思います。
また、今期は催眠術や張り切り、一撃技が良く見られましたが、これらに頼らず結果を出せたのはかなりの自信になりました。
余談にはなりますが、自分がポケモンで対人を始めた時、初めて育成したポケモンがペンドラーで、そこそこ愛着があったため、そのポケモンと結果を出せたことも嬉しかったです。
来期の環境がどうなるかは分かりませんが、次からは積極的に1桁順位を目指して潜っていこうと思います。
記事をここまでご覧いただき、ありがとうございました。
一応、葉桜杯優勝時のパーティも載せておきます。
剣盾S6使用構築 8世代サザンガルドマリルリ(カムサハムニダンギル) 最終102位
S6お疲れ様です。シャチ申します。
シーズン6で使用した構築を紹介します。
[構築経緯]
ニダンギルというポケモンを使いたいと思ったところからスタートし、相性保管の良いサザンドラとアシレーヌ。ドラパルト、ミミッキュ、トゲキッス、アシレーヌなどが重かった為、それらに出していけるカビゴン。ギャラドスやラプラスに強く出られ、かつ呪いカビやアッキピクシーなどの突破が可能な鉢巻パッチラゴン。最後に受けループのような構築への対策として残飯ミミッキュを採用して完成。
[個体紹介]
・ニダンギル 腕白 H252 A252 S4
サザンガルドマリルリのガルド。ギルガルドと違いダイマ適正が有り、
PTで重いギャラドスに受け出しから勝てるため採用。
相手PTが物理に偏っていない限り基本的に選出しなかった。
・サザンドラ 臆病 H4 C252 S252
サザンガルドマリルリのサザン。火力が欲しかった為眼鏡で採用。
唯一上から殴って詰めていける駒なので、ほとんどの試合で選出した。
・アシレーヌ 控えめ H252 B132 C116 D4 S12
サザンガルドマリルリのマリルリ。トゲキッス、アシレーヌがかなり重いのでチョッキで採用。
調整は珠陽気ドリュウズのダイアースを13/16で耐えるまでHBに振り、最低限の火力が出せるようCを11nに。ミラー意識でS12振り。
刺さるポケモンが多く、ほとんどの試合で選出した。
・パッチラゴン 意地 A252 B4 S252
嘴の通りが相当良いか、こいつでないと崩せないような並びでない限り選出しなかった。
・カビゴン 意地 A236 B252 S20
調整はA11nのミラー意識のS20振り。
特殊相手に強く出るために捨て身を採用。
ミミッキュとドラパルトが両方いたらほぼ出した。アッキミミッキュに対しても鈍いとダイスチルでなんとか誤魔化せた。
・ミミッキュ 臆病 H4 B252 S252
受け対策。受けやバトンパなどにしか基本選出しなかった。
[結果]
順位102位 レート2115
[後語り]
構築を組んだのはS5初期くらいで、あまりポケモンに触れておらず、環境も把握できていなかったのでずっとこの構築で潜っていました。結果としては初レート2100達成ができ嬉しかったですが、構築としての完成度は高くないと思います。
また最終日までランクマに潜れるのがいつになるかわかりませんが、今回2桁キープしようとして出来なかったので、次はもっと上を目指したいです。
剣盾S1使用構築 スイッチトリルミミパッチ
初めまして。SMシーズン2までまともにポケモンやってたシャチと申します。
剣盾のシーズン1ではPTが纏まりきらず、多忙であったため、良い結果は残せませんでした。しかし強い並びは見つけられたと思うので記事を書かせていただきます。
こちらが使用構築になります。
コンセプト
襷ドリュor鉢巻ダルマで1体持っていき、パッチラゴンで上から殴って残りの2体を倒す
個体解説(特性、持ち物、技は画像に載っている為省略させて頂きます)
パッチラゴン 意地ASぶっぱ残りB
構築の軸。一番語りたかったポケモン。
意地+珠にすることで、HB特化のロトムや、トリトドンに対してもダイドラグーンで乱数で持っていけるほどの火力となる。
半端なSにより、速いポケモンにはトリル下で上を取ることができ、スカーフ持ちやドラパ以外には1ダイジェットで上を取ることができる。
技構成に関しては、嘴、炎の牙、燕まで確定。残りの竜技に関してだが、ダイブは命中低すぎて論外。クローと逆鱗の選択になるが、非ダイマ時で逆鱗を打つ場面が少ない為逆鱗デメリットが気にならず、ダイマ時に威力140で打てるのがとても大きかったので逆鱗とした。
努力値はAぶっぱ確定、Sぶっぱだと1ダイジェットで最速インテレオンまで抜けるが、そこまで速くする必要を感じなかった。また、ダイマしてもドラパやサザンの流星と珠ダメで落ちる場面がよくあった。そのため、Sを1ダイジェットで最速アイアント抜きもしくは最速リザ抜き辺りで調整し、残りを耐久に振ったほうが良いように感じた。
張り切りパッチラゴンは、火力が非常に高くタイプも優秀な為、もっと流行って良いポケモンだと思った。今回はスイッチで使用したが、壁下で動かす、チョッキを持たせて対面性能を高めるなど、別の使い方でも十分な活躍が見込める。
ミミッキュ 腕白H212B236D60
S操作によるパッチラゴンとヒヒダルマのサポート、ドラパやサザン、化石などドラゴンタイプへの牽制、呪いによる身代わりハメのメタ、影うちによる縛り、と様々な事をやってくれたポケモン。
技構成に関しては、トリル、退場用の呪いが確定。残り2枠だが、始めは身代わり痛み分けでダイマ枯らし件耐久崩しの動きをしていたが、絶対に先制技とドラゴンに対する有効打が必要だと感じた為、じゃれつくと影うちを採用した。
努力値は、確実にトリルを展開するために、ドリュウズの珠ダイスチルとドラパのシャドボを意識して耐久に振り切ったが、正直ドリュウズの通常ダイスチルさえ耐えれば十分だと感じた。また、火力が欲しい場面がそこそこ多かった為、意地っ張りのほうが良いと思われる。
ミミッキュというポケモンの圧力が非常に高く、相手は珠剣舞型を想定しなければいけない為、こいつにダイマを切ってくれる場面が多かった。特にキッスはギャラはすぐにダイジェットを切ってくれたので。非常にトリルが刺さった。
バンジトリルミミッキュを使ったスイッチパは非常に強力である為、こちらも今後流行るかもしれない。
ヒヒダルマ 陽気ASぶっぱ残りH
最強の崩しポケモン。有利対面とったら1匹持っていけると考えていいレベル。
技構成に関しては、フレドラ確定で、命中安定かつダイマバンギが止まる+ロトムへの打点として馬鹿力を採用。氷枠だが、冷パンだと外しが基本無いもののどうしても火力不足の為、つららを選択。ラスト1枠だが、地震と蜻蛉で迷い、最速で運用するということ、初手で出しやすいということで蜻蛉を選択。
持ち物に関して、始めは耐久振り鉢巻で運用していたが、襷ドリュが増えるにつれ、最速で運用したいと思った。次に襷で運用したが、火力の低下が思った以上に痛く、技が固定される襷枠、というのが運用しずらかった為、陽気鉢巻となった。
崩しの性能こそ異常に高かったが、刺さらない時は何もできず倒れていく為、安定性はほとんど感じなかった。また、耐久振り鉢巻で運用していた際は、トリルエースとして起用する場面も多かったが、陽気ASに変えてからその動きはほとんどしなくなった為、別のポケモンを使ったほうがよかったんじゃないかとも思う。
ドリュウズ 陽気ASぶっぱ残り
PTでサニーゴが重すぎた為地割れを採用した。
襷枠で雑に強い為こいつを採用した。実際強かったが、パッチラゴンがきついドラゴンに対面から勝てない為、もっと適した襷枠があったと思う。
対サザン、ドラパ、ミミッキュ枠。使いやすいカビの調整がないかと考えいたところ、ねむかごカビゴンの動画上がっていた為そちらを参考にさせて頂いた。
ハマれば試合を決める力を持っていたが、時が進むにつれ挑発のポケモンが増えてきて動きづらかった。
アーマーガア 腕白H244B252S12
対ミミッキュ、パルシェン、ドサイドン枠。物理ドラパが主流の時は選出することが多かったが、特殊型が増え、ほとんど選出しなくなった。
ついばむを採用しているが、アイへで問題ないと思われる。
アタッカーの型こそ増えたが、刺さるときにはとことん刺さるので、まだまだ強い型だと感じた。
選出
基本選出は、初手ドリュorダルマ+ミミッキュ+パッチラゴン。
コンセプト通りに動く。相手のPTが全体的に速ければこの選出をしていく。
相手のPTがそこまで速くない場合、ミミッキュは選出せずカビゴンやアーマーガアの選出も考えていく、といったところ。
相手がサニーゴを持っていた場合、9割初手で出てくるので、
初手ドリュウズ+パッチラゴン+@1 と選出し、地割れでサニーゴを流していく。
重いポケモン
サニーゴ 対面からだと地割れ以外に突破手段がない
襷パルシェン カビゴンとアーマーガア以外対面から勝てない 当然受からない
スカーフ化石 ミミッキュ以外対面から勝てない 当然受からない
後語り
switchで新しくポケモンが出たということで、モチベは過去最高レベルで高かったのですが、本当に多忙な時期で、なかなか手が付けられませんでした。
最終日にひたすら潜りましたが、連敗から上位を諦め、サブロムのマスター上げに逃げてしまいました。その後暇になってまた潜りだしましたが、戦績は良いのに疲れと回線切れで諦めるという、しょうもない結果で終わってしまい、悔しく思います。
また、自分一人でPTの考察を進めていったところ、3.4匹は決まるものの、6匹のPTを完成させるのになかなか至らず、自分の構築力の低さを感じました。
ただそんな自分でもこのPTではそこそこの勝率を叩き出せたので、並びは強いと言い切れますので、どなたかこの記事を参考にしてより良いPTを組んで結果を出してくださったらいいなあとか思います。
S2からですが、やたら友人がダブルを推しており、試しにSDで適当にPT組んで潜ったところ、10連勝くらいできて可能性を感じました。その為ダブルにも手を出していきたいです。
シングルですがまだまだ触っていない並びがあるのでそちらを触っていきたいというのと、本当に構築組むまで時間がかかるので誰かお優しい方は構築相談を誘ってくださると幸いです。
拙い記事ですがここまで読んでいただきありがとうございました。
最後に、最終順位と最終日に一からマスターまで上げたサブロムの戦績です。
SMシーズン2 アシレナットサイクル 最高&最終2018
なんとか今回もレート2000を超えることが出来たので、使用していたPTを公開します。
ボーマンダ@メガ石 威嚇→スカイスキン 無邪気H4A252S252
捨て身タックル/流星群/地震/火炎放射
カプ・テテフ@こだわり眼鏡 サイコメイカー 控えめH236B108C164
サイコキネシス/ムーンフォース/10万ボルト/シャドーボール
アシレーヌ@アシレーヌZ 激流 控えめH156B172C116D12S52
アローラガラガラ@太い骨 避雷針 意地H252A116B4D68S68
フレアドライブ/シャドーボーン/岩石封じ/鬼火
ナットレイ@こだわり鉢巻 鉄刺 勇敢最遅H252A252B4
ジャイロボール/種マシンガン/パワーウィップ/叩き落とす
ポリゴン2@進化の輝石 アナライズ 図太いH244B244D20
トライアタック/冷凍ビーム/イカサマ/自己再生
個別解説
環境に多いナットレイを見るために炎技は確定とし、広範囲を見られる型を使おうとしたところ、上からの流星群でドラゴンに強く、多かった砂パに刺さる地震、火力の高い捨て身タックルを採用した型となった。Cに振らない場合、文字でもナットレイを一撃で落とすのが厳しいため、命中安定の放射を採用した。
選出した回数はあまり多くないものの、出した試合では流星外しなどをしない限りはきちんと活躍してくれた。
選出率5位
サイクルを回す上で、圧倒的火力で受けを崩していく為に、非常に火力が高い眼鏡テテフを採用した。
調整はCに耐久無振りのメガガルを最低乱数以外落とせるまで振り、H16n-1かつ陽気メガマンダの捨て身を確定で耐えるまでHBに振った。
対面性能が非常に高く、適当に投げてサイキネを打ってるだけで強かった。ただ、KP1位ということもあり、きちんと対策されていることが多く、そこまで頻繁に選出はしなかった。
10万ボルトを打つ機会があまり無かった為、ショックあたりに変えても良かったかもしれない。
選出率3位
今回のMVP。命中不安がないため運負けもほとんど起こさず、刺さるPTが多くほとんどの試合で選出した。Z持ちということもあり、いい感じにサイクルを崩していって活躍してくれた。
調整はH16n-1かつ意地鉢ガブの地震程度まで確定で耐えるようにHBに振り、シンフォニア+アクジェで耐久無振りのリザYをいい感じの乱数で倒せるまで振った。HDはギルガルドのシャドボを2耐えするように振り、残りはSに振った。
とりあえず投げてZ技を打つ動きが強く、激流が発動すればメガ枠にも対面から勝つことができた。また、砂パに強く出ることができ、バシャやガモスも受けだしから勝つことができた。アンコールは、Zを打った後に起点になることを回避できたりと使いやすかった。
選出率1位
いつもの相棒枠。愛情で採用したのではなく相性保管などを考えているといつの間にか採用されていた。環境が変わってもその崩し性能と受け性能は強力で、今まで通り対砂パ性能やガルガブはもちろん、増えたパルシェンやギャラ、7世代のカプ全般やミミッキュにも強く出られた。
6世代と比べヒードランが減り、襷パルやミミッキュなど、種ガンが刺さる相手が増えたためそっちを採用した。地ならしが欲しい場面もあったが、種ガンを使う機会のほうが多かったため、これでよかったと思う。
PT全体できつめなゲンガーが初手でくることが多いので、ゲンガー入りには基本初手で出して崩しにいった。スイクンが減り、レヒレが増えたため、熱湯で火傷するといったことが減り、6世代以上に活躍してくれたと思う。
選出率2位
カグヤ、バシャ、ガモスに強く、1匹でPTを壊滅させかねないフェローチェ、ボルトロスに対し絶対的に強く出られるため、採用。
個体はシーズン1で使ったものを流用した。ガラガラと当たることはほぼ無く、めざ地持ちもほとんどいなかった為、最速でなく耐久に振ったこの型でよかったと思う。
シャドーボーンとフレドラは確定で、よく受けに来るガブなどに刺さる鬼火も採用。残り1枠はガモス、リザYに強く出られ、命中が高い岩石封じにした。
選出する機会は少なかったが、レボルト、フェローチェが見えた時は基本選出し、相手もそれをほぼ選出してきたため、出した時はしっかりと活躍してくれた。
選出率6位
ポリゴン2
普通のHBポリ2。技構成は再生は確定として、マンダに強く出るために冷凍ビーム、出来るだけ大きい負担を与えられるようにトラアタ、最後はメタグロス、リザX、剣舞ミミッキュ、ガルーラ等のポケモンにぶっ刺さるイカサマを採用した。PGLを見ると、イカサマはあまり採用されていないが、毒々を採用するよりも、積んでくる物理ポケモンを一方的に倒せるイカサマのほうがよっぽど有用に感じた。
よく凍った。
選出率4位
最後に
今期もあまり潜れなかった(潜らなかった)ため、最終日に一気に上げるという形になってしまったが、なんとか2000は超えることができた。パーティ自体は、シーズン終盤にポリ2をアナライズにするなど微調整は加えたが、中盤の時にほぼ出来ていたので、もう少し頑張れた。また、パーティの完成度は個人的にはサイクルとしてかなりしっかりしていたと思うので、またいつも通りの結果で終わってしまうのは、悔しい。というか毎回2000乗せて終わり、になってるからそろそろなんとかすべきだと思う。
PTの経緯書こうと思ったら全く覚えてなくて書けませんでした。
おわり
追記
最終順位434位でした。
サンムーンS1 毒羽マンダ軸 最終2013
シーズン1の環境でとりあえず2000には乗せられたので記事を
PTはこちら
ボーマンダ@メガ石 スカイスキン 陽気H244D12S252
毒々/羽休め/捨て身タックル/身代わり
構築の要。S1で使えるポケモンの中でメガシンカ出来るポケモンを使おうとし、純粋に数値が高く特性も強力なこのポケモンを使うことにした。
出てくるポリ2やバルジに刺さり、また自分自身が嵌めていく戦術でPTを組みたいと思っていたため、毒羽型を使用。テッカグヤあたりにも強めに出れるよう炎技を採用した型を使おうとも思ったが、決定力が低すぎるため捨て身を採用した物理型に。ポリ2やバルジでマンダを見ている構築にはかなり強く出ることができた。しかし、テッカグヤの多さと、シーズン中盤あたりからはガラガラが減ったせいかバルジーナが減り、マンムーが増え始めたこともあり、あまり活躍できなかった。
テッカグヤ@食べ残し ビーストブースト 臆病H164B28C4D60S252
宿り木の種/守る/火炎放射/身代わり
嵌める範囲を広くするためにSは最速。Hは残飯を持たせるため16n+1、DLポリ2対策でB<Dになるようにし、役割対象に物理主体のポケモンが多かった為、できる限りBに降った。
ミラーに強く出れるように火炎放射を採用。とても強いポケモンだった。こいつでやどみがするだけで勝てたこともあったほど。やどみがで大体のポケモンをごまかすことができ、マンダかガラガラで状態異常にさせられれば、不利な相手もなんとか突破することができた。多分一番多く選出したと思う。
ガラガラ@太い骨 避雷針 意地H252A116B4D68S68
鬼火/毒々/フレアドライブ/シャドーボーン
AはHB252テッカグヤをフレドラで確1、HDはCぶっぱ補正込テテフのサイキネ確2、SはS逆補正Vのテッカグヤ抜き抜き。
技は、メインウェポンのフレドラとシャドーボーンを確定とし、交代先に刺さり、身代わり持ちと相性のいい毒々と鬼火を採用。
カグヤに出てくる電気枠に強く、マンダの障害となる鋼枠への牽制として採用。あまり選出することはなかったが、選出したときはしっかりと活躍をしてくれた。特に鬼火と毒々は意外と撃つ場面が多く、出てくるマンダやガブなどをうまく崩すことができた。
ただ、火力は十分足りていて、テッカグヤにフレドラを撃つ機会も少なかったため、性格慎重にしてもっとDに振り、電気により強くするか、陽気最速にしてミラーやジバコなどに強くしたほうがよかったと思う。
ジバコイル@突撃チョッキ アナライズ 控えめH236B4C156D108S4
10万ボルト/ボルトチェンジ/ラスターカノン/めざめるパワー地面
王冠個体。H16n-1、C11n H252テッカグヤをアナライズ込10万で確1、残りD。
重いテテフを見るためにチョッキで採用。パルシェンやゲンガーといった、PTで重いポケモンをこいつで大体対処することができた。めざ地は対電気やゲンガー、ガラガラなどに刺す為に採用した。ガラガラが減っても撃つ機会は多く、重宝した。選出率は高く、こいつで相手のサイクルを崩していくことができた。ただ、シーズン中盤からジバコイルが増えてきたので、もう少しDをSに割いてもよかったと思う。
ミミッキュ@気合の襷 化けの皮 陽気H4A252252
呪い/じゃれつく/シャドークロー/影打ち
PTに速いポケモンが少なく、ポリゴンZやオニゴーリが辛かったので、採用した。Sは同族意識で最速に。技はポリZなどを見るために呪いが確定、マンダやサザンなどに強く出たいため、じゃれつく、汎用性の高い先制技の影打ち、残り1枠は鬼火と迷ったが、命中安定のメインウェポンが欲しかったため、シャドークローを採用。
化けの皮と襷で、雑に扱っても強く、剣舞型だと考えて動かれることもあり、相手をPTをうまく崩していくことができた。呪いは、ポリZとゴーリに打つだけではなく、起点回避や、テッカグヤのみがまもと合わせて、最後の一体を確実に処理するときなどにも使え、活躍してくれた。
カプ・ブルル@フィラの実 グラスメイカー 意地H252D148S108
H16n+1、A11n 無振りギャラドスをフィールド込ウドハンで最低乱数以外1発、DがCぶっぱアシレーヌのムンフォフィールド込確3、残りS。
テテフやコケコなどに強く出れるようBに厚く振り、最速ガラガラ程度は抜ける程度にSに振った。ギャラドスなどの水タイプのポケモンにとても強く、凍らない限りは安定して仕事ができた。持ち物は、今作で大幅に強化されたフィラの実を採用したが、これがとてもうまく型にはまり、つららばりを撃ってくるマンムーに対し、対面でほとんど勝てるようになり、身代わりを採用することによって、うまく体力を四分の一まで減らし、自分から回復することもできた。また、ギャラドスに対しても、一舞氷の牙を撃たれたあとも、フィラの実の回復により、安定してウッドハンマーを撃ち、一方的に処理することができた。ウッドホーンの枠は、元々挑発や毒々を採用していたが、回していると、そういった補助技を撃つ機会が少なく、ウドハンの反動が気になったため、マンムーなどに対してもある程度強く出れるようになるウッドホーンを採用した。
最後に
今回は、新作発売で、環境が大きく変わったことで、発売当初はかなり高いモチベがありました。それで、とりあえず何体かポケモンを育成し、このPTで何回かレートに潜り、そこで、パルシェンのストッパーがジバコ以外にいない、などといった欠陥がいくつか挙がりました。そのため、少しポケモンや型の変更をしたい、と思っていたのですが、リアルが忙しく、うまく時間がとれず、ポケモンから離れていき、PTの変更も出来ず、今の環境をしっかりと把握できていない状態で、追い込みをすることになり、なんとか2000に乗せて終了、というなんとも微妙な結果となりました。
レート戦の放送を見るなり実況動画を見るなりしていれば、その時の環境は大体把握できたと思いますし、忙しいといっても、個体をいくつか変える程度ならできたはずです。全くの新環境で、モチベーションを保てなかったのは完全に自分が悪いです。しっかりとポケモンをやっていれば、もう少しいい結果を残せたと思います。そう思うと、悔しいです。
次のシーズンはバンクが解禁され、また新しい環境で対戦をすることができるので、今回ことを反省し、上手くモチベを保ち、自分で満足できる結果の残せるよう取り組みたい考えています。