シーズン1の環境でとりあえず2000には乗せられたので記事を
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ボーマンダ@メガ石 スカイスキン 陽気H244D12S252
毒々/羽休め/捨て身タックル/身代わり
構築の要。S1で使えるポケモンの中でメガシンカ出来るポケモンを使おうとし、純粋に数値が高く特性も強力なこのポケモンを使うことにした。
出てくるポリ2やバルジに刺さり、また自分自身が嵌めていく戦術でPTを組みたいと思っていたため、毒羽型を使用。テッカグヤあたりにも強めに出れるよう炎技を採用した型を使おうとも思ったが、決定力が低すぎるため捨て身を採用した物理型に。ポリ2やバルジでマンダを見ている構築にはかなり強く出ることができた。しかし、テッカグヤの多さと、シーズン中盤あたりからはガラガラが減ったせいかバルジーナが減り、マンムーが増え始めたこともあり、あまり活躍できなかった。
テッカグヤ@食べ残し ビーストブースト 臆病H164B28C4D60S252
宿り木の種/守る/火炎放射/身代わり
嵌める範囲を広くするためにSは最速。Hは残飯を持たせるため16n+1、DLポリ2対策でB<Dになるようにし、役割対象に物理主体のポケモンが多かった為、できる限りBに降った。
ミラーに強く出れるように火炎放射を採用。とても強いポケモンだった。こいつでやどみがするだけで勝てたこともあったほど。やどみがで大体のポケモンをごまかすことができ、マンダかガラガラで状態異常にさせられれば、不利な相手もなんとか突破することができた。多分一番多く選出したと思う。
ガラガラ@太い骨 避雷針 意地H252A116B4D68S68
鬼火/毒々/フレアドライブ/シャドーボーン
AはHB252テッカグヤをフレドラで確1、HDはCぶっぱ補正込テテフのサイキネ確2、SはS逆補正Vのテッカグヤ抜き抜き。
技は、メインウェポンのフレドラとシャドーボーンを確定とし、交代先に刺さり、身代わり持ちと相性のいい毒々と鬼火を採用。
カグヤに出てくる電気枠に強く、マンダの障害となる鋼枠への牽制として採用。あまり選出することはなかったが、選出したときはしっかりと活躍をしてくれた。特に鬼火と毒々は意外と撃つ場面が多く、出てくるマンダやガブなどをうまく崩すことができた。
ただ、火力は十分足りていて、テッカグヤにフレドラを撃つ機会も少なかったため、性格慎重にしてもっとDに振り、電気により強くするか、陽気最速にしてミラーやジバコなどに強くしたほうがよかったと思う。
ジバコイル@突撃チョッキ アナライズ 控えめH236B4C156D108S4
10万ボルト/ボルトチェンジ/ラスターカノン/めざめるパワー地面
王冠個体。H16n-1、C11n H252テッカグヤをアナライズ込10万で確1、残りD。
重いテテフを見るためにチョッキで採用。パルシェンやゲンガーといった、PTで重いポケモンをこいつで大体対処することができた。めざ地は対電気やゲンガー、ガラガラなどに刺す為に採用した。ガラガラが減っても撃つ機会は多く、重宝した。選出率は高く、こいつで相手のサイクルを崩していくことができた。ただ、シーズン中盤からジバコイルが増えてきたので、もう少しDをSに割いてもよかったと思う。
ミミッキュ@気合の襷 化けの皮 陽気H4A252252
呪い/じゃれつく/シャドークロー/影打ち
PTに速いポケモンが少なく、ポリゴンZやオニゴーリが辛かったので、採用した。Sは同族意識で最速に。技はポリZなどを見るために呪いが確定、マンダやサザンなどに強く出たいため、じゃれつく、汎用性の高い先制技の影打ち、残り1枠は鬼火と迷ったが、命中安定のメインウェポンが欲しかったため、シャドークローを採用。
化けの皮と襷で、雑に扱っても強く、剣舞型だと考えて動かれることもあり、相手をPTをうまく崩していくことができた。呪いは、ポリZとゴーリに打つだけではなく、起点回避や、テッカグヤのみがまもと合わせて、最後の一体を確実に処理するときなどにも使え、活躍してくれた。
カプ・ブルル@フィラの実 グラスメイカー 意地H252D148S108
H16n+1、A11n 無振りギャラドスをフィールド込ウドハンで最低乱数以外1発、DがCぶっぱアシレーヌのムンフォフィールド込確3、残りS。
テテフやコケコなどに強く出れるようBに厚く振り、最速ガラガラ程度は抜ける程度にSに振った。ギャラドスなどの水タイプのポケモンにとても強く、凍らない限りは安定して仕事ができた。持ち物は、今作で大幅に強化されたフィラの実を採用したが、これがとてもうまく型にはまり、つららばりを撃ってくるマンムーに対し、対面でほとんど勝てるようになり、身代わりを採用することによって、うまく体力を四分の一まで減らし、自分から回復することもできた。また、ギャラドスに対しても、一舞氷の牙を撃たれたあとも、フィラの実の回復により、安定してウッドハンマーを撃ち、一方的に処理することができた。ウッドホーンの枠は、元々挑発や毒々を採用していたが、回していると、そういった補助技を撃つ機会が少なく、ウドハンの反動が気になったため、マンムーなどに対してもある程度強く出れるようになるウッドホーンを採用した。
最後に
今回は、新作発売で、環境が大きく変わったことで、発売当初はかなり高いモチベがありました。それで、とりあえず何体かポケモンを育成し、このPTで何回かレートに潜り、そこで、パルシェンのストッパーがジバコ以外にいない、などといった欠陥がいくつか挙がりました。そのため、少しポケモンや型の変更をしたい、と思っていたのですが、リアルが忙しく、うまく時間がとれず、ポケモンから離れていき、PTの変更も出来ず、今の環境をしっかりと把握できていない状態で、追い込みをすることになり、なんとか2000に乗せて終了、というなんとも微妙な結果となりました。
レート戦の放送を見るなり実況動画を見るなりしていれば、その時の環境は大体把握できたと思いますし、忙しいといっても、個体をいくつか変える程度ならできたはずです。全くの新環境で、モチベーションを保てなかったのは完全に自分が悪いです。しっかりとポケモンをやっていれば、もう少しいい結果を残せたと思います。そう思うと、悔しいです。
次のシーズンはバンクが解禁され、また新しい環境で対戦をすることができるので、今回ことを反省し、上手くモチベを保ち、自分で満足できる結果の残せるよう取り組みたい考えています。