S6お疲れ様です。シャチ申します。
シーズン6で使用した構築を紹介します。
[構築経緯]
ニダンギルというポケモンを使いたいと思ったところからスタートし、相性保管の良いサザンドラとアシレーヌ。ドラパルト、ミミッキュ、トゲキッス、アシレーヌなどが重かった為、それらに出していけるカビゴン。ギャラドスやラプラスに強く出られ、かつ呪いカビやアッキピクシーなどの突破が可能な鉢巻パッチラゴン。最後に受けループのような構築への対策として残飯ミミッキュを採用して完成。
[個体紹介]
・ニダンギル 腕白 H252 A252 S4
サザンガルドマリルリのガルド。ギルガルドと違いダイマ適正が有り、
PTで重いギャラドスに受け出しから勝てるため採用。
相手PTが物理に偏っていない限り基本的に選出しなかった。
・サザンドラ 臆病 H4 C252 S252
サザンガルドマリルリのサザン。火力が欲しかった為眼鏡で採用。
唯一上から殴って詰めていける駒なので、ほとんどの試合で選出した。
・アシレーヌ 控えめ H252 B132 C116 D4 S12
サザンガルドマリルリのマリルリ。トゲキッス、アシレーヌがかなり重いのでチョッキで採用。
調整は珠陽気ドリュウズのダイアースを13/16で耐えるまでHBに振り、最低限の火力が出せるようCを11nに。ミラー意識でS12振り。
刺さるポケモンが多く、ほとんどの試合で選出した。
・パッチラゴン 意地 A252 B4 S252
嘴の通りが相当良いか、こいつでないと崩せないような並びでない限り選出しなかった。
・カビゴン 意地 A236 B252 S20
調整はA11nのミラー意識のS20振り。
特殊相手に強く出るために捨て身を採用。
ミミッキュとドラパルトが両方いたらほぼ出した。アッキミミッキュに対しても鈍いとダイスチルでなんとか誤魔化せた。
・ミミッキュ 臆病 H4 B252 S252
受け対策。受けやバトンパなどにしか基本選出しなかった。
[結果]
順位102位 レート2115
[後語り]
構築を組んだのはS5初期くらいで、あまりポケモンに触れておらず、環境も把握できていなかったのでずっとこの構築で潜っていました。結果としては初レート2100達成ができ嬉しかったですが、構築としての完成度は高くないと思います。
また最終日までランクマに潜れるのがいつになるかわかりませんが、今回2桁キープしようとして出来なかったので、次はもっと上を目指したいです。