鉢巻ジャイロは受からない

ポケモンのことをかく

事務チャレ反省 最終1703/95位

使用構築

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努力値

ロンゲ 意地AS

ミミ 陽気AS

キッス 臆病HS

ダルマ 陽気AS

ジュラ 控えめHDベース S36振り

ドヒド 控えめHC

 

構築経緯

環境的に対面構築が強いと思い、襷持ち+ダイマエース+ミミッキュの並びを軸にすることに。

相手も対面構築を使ってくることが多いと考えられる為、どうすれば相手のダイマエースを上手く処理できるか考えた結果、襷ロンゲを採用。

低速高耐久のラプラス・ジュラルドン・ギガイアスバンギラス辺りに対しては、壁展開をケアさせてダイマを切らせずに大幅に削ることができ、高速エースに対しては悪戯心電磁波で止めることが可能。

ダイマエースに関しては、トップメタのミミッキュトゲキッスにそこそこ強く、先に展開することでルチャブルヒヒダルマにも対応できるチョッキジュラルドンを選択。

残りはミミッキュで対面怪しいミミッキュルチャブル・ウィンディ、ついでにヒヒダルマ辺りに雰囲気いけそうだった保険ドヒドイデ、欠伸展開への対策兼受け崩しとしてカゴキッス、ドヒドイデがきつかったのでロンゲと相性のいい鉢巻ヒヒダルマを入れて完成。

 

個別解説

オーロンゲ

選出率ほぼ100% 最強だった。

広い技範囲、ソルクラのCダウン、電磁波で場を荒らし、時には麻痺バグで不利対面すら打ち勝つ様は、6世代の襷ボルトを彷彿とさせた。というか昔麻痺のS下降1/4で電磁波命中100とか強過ぎだろ。

挑発と不意打ちを入れるか迷ったが、全部の技を使いまくったので技構成は多分これで間違いない。

ストリンダーを誘殺できた試合は大体勝った。

襷を持っていようがその場合は基本技構成がほっすり祟り目オバドラ爆音波であり、毒技がない為、麻痺しなきゃ勝てた。

ミミッキュ

シャドクロ採用の理由は命中安定で火力を出したかったから。

結局威力70が信用出来ずじゃれ打って外して負ける試合もあったし、ゴダで良かったかもしれない。

トゲキッス

メインではコータス入りと当たらなかった関係で一度も選出しなかった為、特に言うことがない。

強いて言うなら相手のキッスが一生急所当ててきて最強だった。

相手のストリンダーを呼んでくれた。

ヒヒダルマ

扱いが難しかった。メインで使ってて一度も蜻蛉を撃たなかった為、思念に変えたが、変えたせいで負けた。

ジュラルドン

本当に強かった。HDベースなのはミラー同速ゲーをしたく無かったのと、ミラーで勝ちやすくしたかった為。

10万と悪波は微妙だったのでサブ回す時はダイアースになり、ミラコケアになり、ストリンダー対策にもなる地団駄とダイマ枯らし用のバクアに変えた。

ドヒドイデ

吹雪なのは冷Bだと火力が足りない為。

マッドショットとダイアイスは読まれにくく強かったが、この型が強かったかと言われると微妙。

相手のストリンダーを呼んでくれた。

 

後語り

一生公式大会で勝てなくて辛い。

今回は最高1740まで行ったが、正直自分の中で公式大会の結果は18超えるか一桁取るかでもしない限り自慢できるものでは無いという考えがある為、普通に悔しい。

メインは45戦全部消化したが、サブは運負けとプレミで精神やられて20戦くらいしか潜れなかった。最終も16前半だと思う。
押しミス及びプレミ5.6回、勝敗に直結する同速ゲー7回全敗とか色々あったので、自分がもっとしっかりしていれば上に行けたかもしれない。

俺は弱い

 

スペサン

通話窓に誘ってくれたケロンパ

ダイマ飴使ってくれたケロンパ

ヒヒダルマ貸してくれたケロンパ

葉桜優勝したケロンパ

一緒に溶かしたぅゆラオス

通話に付き合ってくださった方々

S23 備忘録 ザシアンレヒレガラガラクレセ 最高2075 最終2029 85位

並び

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努力値など

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ザシアン

HB-A+2メタモンの巨獣斬乱1(12.5%)

 A184エースバーンの火炎ボール乱1(6.2%)

 A216ランドロス地震確2

 A182ウーラオスインファイト確3

A-11n

S-準速エスバ+2

 

S実数値203(準速フェローチェ抜き)の個体と変えながら使っていた。耐久ラインはほぼ同じ。

技構成は巨獣抜いてじゃれ入れたり、ワイボ抜いてインファや炎の牙入れたりとコロコロ変えていた。

メタモンを考慮しなければ耐久を殆ど落とさずにもう少し火力を増してサンダーを巨獣+氷牙と剣舞氷牙で落とせる確率を上げられていた為、それでよかった気がする。

 

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カプ・レヒレ

HB-A182ウーラオスインファイト確4

 A222 A+1ザシアンの巨獣斬確2

C-11n H197-D110サンダーが波乗りで確2

S-準速マンムー+3

 

若干草結びが欲しかったがダイナムドーやゴリラに打てる冷凍ビームで合っていたと思う。

眼鏡波乗り読みでウオノラゴン後投げといった動きもそこそこされた為、慎重に動かす必要があった。

ダイナ入りに投げて、初手のダイナザシアン対面でレヒレに引いてヌオー引きと眼鏡放射のケア、ミスドフィールドと合わせてトドンかガラガラを投げる事でダイナ受けができ、とても偉いポケモンだった。

 

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ガラガラ

HB-A244 A+1ザシアンの巨獣斬確3

 A182ガブリアス地震乱1(6.2%)

A-余り

 

最終日にヒトムを抜いて採用。

ヒトムと違いウルガモスに強く、ヌオーに対面から勝てて交代先に与える負担も大きいのが強い。

命中不安の下振れこそあったが、環境に刺さっており多くの試合で活躍してくれた。

ガラガラドヒド対面ができることが多かった為、エッジよりも剣舞の方が良かったかなとも思う。

 

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クレセリア

HB特化

 

最終日にガラガラと合わせて採用。

ガラガラとの噛み合いが非常に良く、本来ザシアンに剣舞で起点にされかねない所を、トリルからのガラガラ後投げでこちらから展開していくことが可能。

エナボワンウェポンは使い辛さこそあったが、抜くとヌオートドン辺りの対応に困る為、仕方なかった。

 

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トリトドン

HD-C222カイオーガの冷凍ビーム確3

 D+3でC170 C+6カイオーガの冷凍ビーム乱3(21.3%)

 C161眼鏡カプ・レヒレムーンフォース確3

A-H175-B110カイオーガ地震で乱3(99.8%)

 H205-B127カイオーガの身代わりが地震で確実に割れる

 

抜け殻と蓄える地震を採用することで、壁瞑想オーガ、オーガゴチルにも勝てるようにした。

蓄えるによる詰ませを行える為、オーガ軸以外に出すこともあった。

最終日はオーガに殆ど当たらなかった為、あまり活躍できなかった。

 

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バンギラス

HB-A197ランドロス地震確2

HD-C217眼鏡黒バドレックスのリフスト+アストラルビット2回を99%以上の確率で耐える

 C217黒バドレックスのリフスト2回+C-2リフストを全て最高乱数以外耐える

A-11n

 

黒バドレックス対策。

ポリゴン2ではそもそも型次第で受からなかったり、テテフ黒バドの並びに対応できなかったりと、不安要素が多かった為、こちらを採用。

砂での襷潰し、リフストで拘ったのを見てからザシアンバックができ、そこそこいい勝率を保つことができた。

 

結果

 

最高 2075

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最終 2029/85位

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後語り

ダイマ無し環境の3ヶ月間、ずっとザシアンヒトムレヒレゴチルという並びを使っており、前の2シーズンは取り巻きなどが迷走しており結果を出すことができなかった。

が、軸は間違いなく強いと確信しており、実際に今期は序盤元気をすることが出来た。

しかし、シーズン中盤頃から抜け殻ヌオーや抜け殻トドン、ウルガモスが増え始め、ヒトムの通りが悪くなり、ゴチルゼルでのヌオートドンの処理が安定しなくなり、構築が迷走し出した。

最終日にやっとガラガラに行き着くことができたが、正直遅かったし、プレイングも構築の練度もあまり高くは無い状態で挑むことになってしまった。

最高レートで保存していれば30位以内フィニッシュも出来ていたが、そのまま潜ってポルガイ外しなどの下振れもありなんとも言えない順位で終わってしまった。

保存しなかったことに後悔はしていないが、もう少し上振れれば21行けたかもしれないと思うと少し悲しい。

 

またダイマ無しルールが来たら高順位目指して潜るかもしれません。

剣盾シーズン18使用構築 雪国ゴヨウランド 最終63位 レート2044

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目次

1.前書き

2.構築経緯

3.コンセプト

4.個体紹介 

5.後語り

 

1.前書き

皆さんランクマッチシーズン18お疲れ様でした。くみひもと申す者です。

今季はくみひも・トム兄貴・霍青娥の3つのTNを使用していました。

初の2ROM20フィニッシュ及び最高順位の更新ができました。

今まで組んだ中で最も納得のいく構築が組めたので、記事を書かせていただきます。

 

2.構築経緯

環境に多い≪こだわりスカーフ≫持ちのカプ・レヒレ連撃ウーラオスウオノラゴンに対し上から処理をすることが可能で、かつ≪とんぼがえり≫により対面操作及びエースバーンに対し≪きあいのタスキ≫をケアしつつダイマックスを確認してから受け駒に引くことが可能であることを評価して≪こだわりスカーフアーゴヨンアーゴヨンを採用。

次に、アーゴヨンが明確に不利であるブリザポスヒードランポリゴン2等に対して有利であり、≪とんぼがえり≫から繋いで火力を押し付けて容易にサイクルを崩すことが可能な≪こだわりハチマキ連撃ウーラオスf:id:kurukuru_syati:20201001154311p:plainを、

ダイマックスしたエースバーンに対する受け先として、≪オボンのみ≫≪つるぎのまい霊獣ランドロスf:id:kurukuru_syati:20210601085412p:plainを採用。

ここまででサンダーラグラージテッカグヤ辺りのポケモンと、受け回しの対応が厳しかった為、アローラキュウコンf:id:kurukuru_syati:20201101115937p:plainパッチルドンパッチルドン採用。

 

最後に、環境に初手ダイマポリゴン2が多かったことと、サンダーに対する引き先がいなかったことから、≪たべのこしヒードランヒードランを採用した。

 

3.コンセプト

アーゴヨンとウーラオスで圧力をかけ、先に相手にダイマックスを切らせてランドロスヒードランで枯らす。

・火力の押し付けとヒードランの定数ダメージで相手を削り、エースを通す。

・霰下のパッチルドンで暴れる。

 

4.個体紹介

 

f:id:kurukuru_syati:20201001154311p:plain連撃ウーラオスこだわりハチマキ

特性:ふかしのこぶし

ようき:175-182(252)-120-x-81(4)-163(252)

すいりゅうれんだ/インファイト/れいとうパンチ/かみなりパンチ

(最終日にとんぼがえり→れいとうパンチに変更)

-調整

・AS特化余りB

 

タイプ一致技が連続技かつ確定急所であり、特性により守るも貫通できるという、圧力の塊みたいなポケモン

環境にいるのがほとんどこだわりスカーフ持ちである為か、鉢巻があまり警戒されず、EASYWINできたことが何度かあった。

技に関しては諸説。とんぼがえりは低速ポケモンダイマを見てから行動を決められるのがとても偉かったが、最終的にはカイリュー・ドラパルト・サンダーに刺さるれいとうパンチを選んだ。

性能が本当に自分好みすぎた。

 

f:id:kurukuru_syati:20210601085412p:plain霊獣ランドロスオボンのみ

特性:いかく

いじっぱり:184(156)-209(196)-112(12)-x-101(4)-129(140)

じしん/そらをとぶ/いわなだれ/つるぎのまい

-調整

・HB A実数値168の珠リベロエースバーンのダイジェット(とびはねる媒体)でオボン確定発動。

A実数値184の珠リベロエースバーンのキョダイカキュウを受け出しから オボンのみの回復+ダイマックスによるHP2倍 込みで2回耐える。

・A11n ダイジェット、ダイアースでH252しんかのきせきポリゴン2に対して乱数2発(93.7%)

・S +1で最速アーゴヨン+3

 

ASに寄せたオボン剣舞ランドロス

元々はもっと耐久に寄せた型で使用していたが、後手でダイマックスを切った際にH特化ポリゴン2後出しから再生連打でダイマックスを枯らされる展開が何度かあった為、火力重視の調整で運用した。

 

f:id:kurukuru_syati:20210601084030p:plainアーゴヨンこだわりスカーフ

特性:ビーストブースト

ひかえめ:148-x-93-196(252)-94(4)-173(252)

りゅうせいぐん/ヘドロウェーブ/かえんほうしゃ/とんぼがえり

-調整

・CS特化余りD

 

初手要因兼スイーパー。

相手がスカーフケアを怠った際にEASYWINできるのがとても強かった。

調整に関しては控えめだと+2最速パルシェン、+1最速カミツルギなどが抜けなくなるが、控えめでないとウーラオスに対する流星群の乱数が怪しくなるため、仕方なく控えめで運用していた。

 

f:id:kurukuru_syati:20210601090504p:plainヒードランたべのこし

特性:もらいび

おだやか:193(212)-x-126-150-173(252)-103(44)

マグマストーム/おにび/ちょうはつ/まもる

-調整

・H 16n+1

・D 特化 S余り

 

特殊受け。

元々は残飯以外の回復手段がない上に命中不安技を打たなければいけないことから採用を躊躇していたが、いざ使ってみるとタイプの優秀さ、数値の高さ、技の性能全てが強力で構築から外せなくなった。

 

f:id:kurukuru_syati:20201101115937p:plainアローラキュウコンこだわりメガネ

特性:ゆきふらし

おくびょう:149(4)-x-103(60)-130(228)-121(4)-171(212)

ふぶき/フリーズドライ/ムーンフォース/サイコショック

-調整

・HB A実数値182ウーラオスインファイト確定耐え。

A実数値200ウーラオスインファイト12/16耐え、すいりゅうれんだ15/16耐え。

・S 最速ウツロイド+1

・C 余り D端数

 

霰撒き要因。フリドラの一貫がある並びが多いと感じた+火力アップアイテムを持たせない限りラグラージをワンパンできないことから眼鏡で採用。

構築単位でウツロイドが重かった為サイコショックを採用し、素早さもウツロイドを抜けるまで振った。確定で落とすことはできないものの、耐えられてもアーゴヨンで処理しつつビーストブーストを発動させるという動きが可能。

特性すなかきのポケモンに対して天候を奪うといった動きもできて、単体でも十分に活躍してくれた。

また、いるだけで相手が壁展開を嫌ってエースバーン、スカーフウーラオス・ウオノラゴン、鋼タイプなどを初手に置いてくることが多い為、連撃ウーラオスアーゴヨンを合わせることで自分のやりたい動きを通すことができた。

 

f:id:kurukuru_syati:20210601090010p:plainパッチルドンいのちのたま

特性:ゆきかき

ようき:165-152(252)-110-x-101(4)-117(252)

でんげきくちばし/つららばり/けたぐり/じだんだ

-調整

・AS特化余りD

 

ランドロスカプ・レヒレ辺りの並びにめっぽう強いポケモン

火力は足りないが準速テッカグヤの数が増えたこともあり、最速で使用。

舐めた選出をされることが多く、エースバーン入り以外にはしっかり活躍してくれた。

 

5.後語り

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終結果は、メインROM63位 レート2044、サブROM144位 レート2006 でした。

最近思うような結果をなかなか出せず苦しんでいましたが、今季は自分で納得がいく構築を組むことが出来、また最高順位の更新と2ROM2000達成できたこともあって、本当に嬉しかったです。

また、試合数もかなりこなした為、有名強者とも対戦することができ、良い経験になりました。

今後はポケモン以外のことにも取り組みたいと思っている為、ほとんどランクマッチには潜らないかと思います。

 

Special thanks

名前を(勝手にですが)使わせてくださったトムさん

仕事とランクマッチのモチベーションをくれた大田邦良さん

パッチルドンの個体を提供してくださったぐらんさん

構築相談にのってくれためろくん

最終日まで通話をしてくれた窓の皆さん及び新田家一同

 

本当に、ありがとうございました。

 

 

👍🥴💪

ナイス!

ポケモン竜王戦2020 予選 ソープザシアン 最高1750 最終爆死

 

 

使用構築

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構築名の由来

f:id:kurukuru_syati:20201001163329p:plainf:id:kurukuru_syati:20201001163015p:plainの水2体の並びがソープっぽい(??????????)

・最終日前日にソープに行ってきた

 

個体解説


ザシアン:陽気AS

最強ポケモン。同速勝負全部負けた。

 

サンダー:臆病CS

ゴリラエスバと物理受けに雰囲気強そうな駒。3回くらいしか出してない。

2度と命中7割の技をメインウェポンに添えたくないという思いがあるため、大会中暴風を打つ回数を1回に抑えられてよかった。

 

バンギラス:意地HA

イベルサンダールギアホウオウあたりに強い駒。こいつも3回くらいしか出してない。

なんなら出したら負けた。ルギアとは1度も当たらなかった。

 

ラプラス:控えめBCS

ザシアンでは活かせないダイマ権を最大限活かすことができ、かつザシアンの苦手なヌオー、ウインディカバルドンランドロスに対してかなり強く、雨と壁の補助でザシアンに炎打点への耐性を付与したり受けを安定させたりできる。

サンダーとエスバが重いので粘土ではなく保険。

ムゲンダイナの突破法が一撃技と渦潮滅びくらいしか思いつかなかった為こいつでなんとか戦おうとしたが、零度9回打って1回だけラッキーの身代わりを割っただけで、一切受け崩しの役目を果たさなかった。

相手のつのドリルの被弾率は2/3だった。

 

ヌオー:図太いHB

最強の受けポケモン。ザシアン使うなら必須だと思った。

まもるの採用によりラプラスと合わせてスカーフオーガの動きを制限することができ、非常に強力だった。

2連守る決めたり技躱したりラム持ちを2回火傷させたりと運勝ち製造マシーンだった。

一番被弾回数が多くなるポケモンで運勝ち製造しまくって他のポケモンで運負けしまくってるの意味不明すぎる。

 

メタモン:生意気HD

キュレムゼクロム対策。一度も当たらなかった為出番はなかった。

 

基本選出

ザシアン+ヌオー+ラプラス 以上。

初手でザシアンだすかラプラスだすかは相手の並び次第。

 

きつかったポケモン

ムゲンダイナ

零度当たらないから無理。

日食ネクロズマ

後から気づいたけどこのポケモン最強すぎた。

 

後語り

仲間大会で珠オーガと珠イベルタル試してたけどあもんがすに時間持ってかれてほぼ潜れなかった。

ムゲンダイナ無理すぎて結局ザシアン握ったけど考察足りなかった感。3体しか投げてないし結局ムゲンダイナきつかったし。

 

ここまで見て下さり、ありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ だらだら風俗レポ(見る気が無い方はブラウザバック推奨)

 

12/12(土)、会社の先輩から半強制的な形でソープに連れていかれました。

前々から話はされていたのですが、まさかこの大会の日にちと被るとは思わず、かなり気分はノッてはいませんでした。

そもそも私は生まれてから今までほとんど女性との関わりを持ったことが無く、女性への興味が割とマジで0に近かったこともあって、正直なところ行きたくなかったです。

当日、普通はソープについて調べる、プレイの内容を想像する、どの嬢を選ぶか考えるなどといった行為をするのでしょうが、私はただPCでメモ帳とポケ徹、そしてダメ計ツールを開いて竜王戦で使用する構築を考えていました。アホ過ぎました。

店に到着して、まずは嬢を選ぶところから始まりましたが、どれも写真からかわいいといった印象は受けましたが、特に好みも無い為先輩方にお任せしました。

結果、その店の人気No.3らしい嬢が選ばれました。が、実際対面すると写真ほどスレンダーでもないし胸も…といった印象を受け、少し気分が下がりました。

ここからプレイに入ります。

まず、服を脱がされます。女性に服を脱がされるどころか触られる機会すらほとんどなかった為、緊張も相まって裸になったくらいのタイミングで少しだけ勃ちました。

また、嬢が下着のみの姿になったタイミングでも勃ちました。裸より普通にエロさを感じました。

そのまま風呂に移動し、体を洗われます。

風呂では以下のプレイを行いました。

・抱き合い

・キス

・乳首攻め

・胸揉み

どれも初めての経験でしたが、思っていたほど感じず、なんとも言えない気分になりました。

おっぱいを揉んでも幸せになるとは限らない。

ディープキスもしたが、気持ちいいかと言われると…って感じでした。

その後、風呂から出てベッドイン。

ここで、異変に気付きます。

勃起が完全に収まっている。

自分はソープに来たんだぞ?勃ってないなんてあり得るか?まだ一度も出してないんだぞ?とかいろいろ思いながらプレイ再開。

嬢にエスコートされつつ、抱き合い、キス、乳舐めを行って、少しだけ回復。

その後手でのシゴきとフェラをされましたがまたもや異変発生。

射精する感覚が一切こみあげてこない。

そこそこ気持ちいい(?)という感覚はあるものの、なぜか感じません。

もしかしてこれはヤバイんじゃないかとか思いながら、嬢に言われて騎乗位をすることに。

………………

入らない。

抜ける。ズレる。ふにゃる。何故だ…

もう一度手でシゴき勃起させて状態でトライするが入らない。

ローションをつけてもなお入らない。

この辺りで「ああ、多分イけないんだろうなぁ」と思い始める。

その後ふにゃる→頑張って勃たせるという行動を3回程繰り返してやっと童貞を卒業できた。なかなかキツかった…

が、中折れして抜ける。挿れてもそこまで気持ちいいという感覚が無く、虚しさを感じる。

再度挿れることができたが、結局イけずに終了。最後に手と口でシゴいてもらったがそれでも出なかった。

また、喘ぎ声も全くでなかった。嬢は何回か出してはいたが、演技なんだろうなぁと感じて悲しくなった。

最後はお互いに謝りながら別れる形になった。何やってたんだろう…

 

反省点

・2日前に抜いたこと

いくら興味がなくても少しくらい準備しろ

・構築を考えていてプレイの内容を考えなかったこと

童貞捧げるんだから重要度考えろ

・普段の抜き方

私は普段tんkを上下させるのではなく、左手でtんkを右腿に押し付けながら擦り付けるという手法で抜いています。

この手法だと大分tんkに結構な圧力がかかるため、これがデフォルトになっているのは良くなかったと思います。

 

以上。消したくなったら消す

杜のヨウカン 反省

日記です

備忘録です

 

10/24に『第1回杜のヨウカンオフ』というオフ会に参加させて頂きましたので、その際の出来事とか思ったことをだらだらと書いていきます。

また、オフを振り返ったところ、余りにも反省すべき点が多かった為、こちらを列挙していき今後オフに出る際に問題を起こさないようにしていきます。

もし宜しければ読んでいってください。

 

 

反省点その1 手続きを人任せにしてしまった

 

そもそもこちらのオフに参加させて頂いた経緯ですが、これまで何度か通話させてもらっているめろーるくんから誘われて、悩んだ末に決定した、という形でした。

その為ある程度めろーるくんの方でプランは決められてはいたのですが、夜行バスの手配から旅行プランの決定、コンビニでの申請まで全て任せてしまいました。

また、事前準備も当日までに完全に済ませておかなかった為、予定時間ギリギリに待ち合わせ場所に到着する形になってしまいました。

本当に申し訳なかったと思ってます。次に一緒にオフに行く機会があれば、出来る限り手伝います。

 

その2 使用構築の欠陥

 

オフでは次の構築を使用しました。3-2で予選落ちですf:id:kurukuru_syati:20201103114450j:image

エースバーン 無邪気ACS

トゲキッス 図太いHB

ポリゴン2 控えめHC

ウーラオス 陽気AS

ウオノラゴン 意地AS

ジバコイル 控えめHC

問題ある点が多すぎたので箇条書きで列挙していきます

・試運転回数0

・ポリ2 のノーマル技が光線でない為無振りダイマエスバを確定で落とせない

エスバが元々猛火で当日に友人からパッチを借りるハメに。かつ選出回数0回

・電磁波キッスが並びと噛み合っていない 対面構築なのでミミッキュでよかった

・スカーフ連撃ラオスに蜻蛉打たれてるだけで負ける

 

以上です。最後に関しては、対戦したさいの目さんから、「その選出ウーラオスどうしてたんですか?」と指摘され、その時は対面でダイマ切ってなんとか…とか言ってましたが、後でめろーるくんと対戦して気付きました。無理です本当に申し訳ない。

トラアタに関しては変え忘れました。普通にアホ。

 

その3 メモ、ペンを持参しなかった

 

初めてのオフで、かつこのオフレポも書くと思っていなかったので、持っていきませんでした。その為全ての試合の詳細な内容を覚えておらず、1戦1戦記事に纏められませんでした。

決勝にこそ出られなかったですが、普通にBO3の対戦をする可能性もあったので持っていかない選択肢はなかったです。

お前本当に社会人か?wwwww

 

ごめんなさい 当日ペンを貸して下さったYKさん、本当にありがとうございました。

 

その4 ガバガバプレイング

 

午前3-0で、「こりゃ抜けたやろw」とか思ってたらナギさんに考慮外の初手鉢巻エスバにシバかれました。

ただこの試合、エスバのダイマが切れた場面で裏にキッスがいることを考えて、ジバコでスチル積んで全抜きするしかない、と大分意味不明な思考に陥っていました。

実際にはキッスは選出されていませんでしたし、普通に頑丈で攻撃を耐えてからエスバわ突破、その後体力MAXのダイマポリ2 を通す、というプランも取れたと思います。

 

そして予選最終戦、ヨードホルムさん戦ですが「ジバノララオスキッス見てゴチル出さんやろw」とかふざけた予想を立てて、初手ジバコガエン対面鉄壁から入ったら捨て台詞されてTODして負けの場面を作られて降参。

フレドラに対して鉄壁でダメージを抑えて保険を発動するつもりだったんでしょうが、裏にゴチルがいなかろうが普通にあそこの鉄壁はあり得なかったと思います。普通に殴っていれば不確定TODの状況になった可能性もありました。

また、ゴチルに引かれてからですが、鉄壁ポディプ急所を狙って鉄壁を積みましたが、身代わり搭載であった為負け確定に。

普通に身代わりまでケアするならCが下がっていようが特化ダイサンダーはかなりダメージが入るはずですし、それで眠るによる回復も防げたのでまだそのプレイングの方が勝ちを拾える可能性が高かったと思います。

慢心や緊張などから雑なプレイをしてしまいました。

また、自分がTODをすると決めた際は最初のターン必ず時間を使い切ることを決めており、ヨードホルムさんがそれをしてこなかった為「これTODされてるよな?でも時間そこまで使ってないし…」とか思ってTODしてるかどうか口頭で確認を取りましたが、普通に無礼だったと思います。

ヨードホルムさん、色々と申し訳無かったです。

 

その5 コミュ障拗らせ

 

オフに参加する前から参加者のスプレッドシートを見て、「この人とは是非話したい」と思っていた方が何人がいました。

具体的には、有名強者かつ自分の葉桜決勝の解説をして下さった塩麹さん、ポケモンに取り組む姿勢を尊敬していて、かつ自分と同じく受け回しで葉桜優勝を達成したリホウさん、大会に参加させて頂いているたかきおすさん、しゃけさんなどです。

しかし、当日になってみると、そもそもオフで会うのが初めてなので誰が誰なのか分からなく、自分から声をかけることが出来ませんでした。

大会中、流音さんからも声をかけられたのですが、予選落ちしたショックと唐突に声を掛けられたせいかすごく適当に返してしまったことを覚えています。申し訳無かったです。

たかきおすさん、しゃけさんとはなんとか話すことが出来ましたが、塩麹さんとかうまく話せず、リホウさんに関しては見つけることすらできませんでした。

また、塩麹さんに関しては飲み会にまで同席させて頂いたのですが、「もしかして自分あの人に嫌われてるんじゃないか」という謎の感情が芽生えてしまい、そこでも会話を持ちかけることが出来ませんでした。葉桜関連で何かしら話せた筈なのに。

また今度会える時があれば、今度こそ自分から声をかけたいと思っていますのでよろしくお願いします。

いい加減その性格直せクソコミュ障野郎。

 

その6 酒の場

 

ここでは詳しくは話せませんが、酒のノリでナギさんに無理な相談を持ちかけて、ご迷惑をかけてしまいました。

ナギさん及び関係者の皆様、本当に申し訳ございません。

 

その7 シャツ、寝巻き忘れ

 

大会が終わって仙台のホテルで宿泊したのですが、着替えようとしたその時、シャツと寝巻きがないことに気づきました。

直前に準備した筈なのに何で無いんだ?と思ったのですが、後で確認したところそれらを入れたビニール袋が家に放置されていました。

バックにちゃんと入れてかつ本当に入れたか確認しろアホ。

 

その8 仮眠(寝落ち)

 

ホテルでのことですが、ランクマ最終日も近いということで、めろーるくんと二人で一緒にランクマをしようと予定していました。

しかし自分が大分疲れていた為、少しだけ仮眠を取らせてほしい、と話しベッドで横になったところ、気づいたら爆睡してしまいました。

その後めろーるくんは5時まで一人でランクマをしていたそうです。ごめんなさい。

 

 

他にも反省すべき点はいくつかあったとは思いますが、覚えているはんいではこれくらいでした。

割とネガティブな内容の記事にはなってしまいましたが、オフ自体は本当に楽しかったですし、行ってよかったと思っています。

素晴らしい大会を開いて下さった運営の方々、大会にて関わって下さった皆様、大会に誘ってくれて一緒に行動してくれためろーるくん、仙台の案内をしてくれて、家でも遊ばせてくれたみえいさん、本当にありがとうございました!

剣盾シーズン11使用構築 命中不安スタン 最終3桁

画像目次

1.前書き

2.構築経緯

3.コンセプト

4.個体紹介 

5.後語り

 

1.前書き

皆さんランクマッチシーズン11お疲れ様でした。くみひもと申す者です。

 

今回のシーズンでは、あまり納得のいける結果は残せませんでしたが備忘録として記事を書かせていただきます。

雑な記事になりますが、読んでいただけると幸いです。

f:id:kurukuru_syati:20201101114220p:plain

2.構築経緯

何度か構築相談に乗ってくれためろーるくんと話をした際に、≪いのちのたま≫ホルード+≪きあいのタスキウルガモス+≪イバンのみ≫マリルリという並びが対応範囲が広く強力であった為、これを軸にすることに決定。

保管として、f:id:kurukuru_syati:20201001153950p:plainf:id:kurukuru_syati:20201001154043p:plainf:id:kurukuru_syati:20201001154022p:plainに強く対面性能が高い≪こだわりメガネ≫レアコイル、こちらのf:id:kurukuru_syati:20201001154330p:plain
を≪きあいのタスキ≫持ちだとと誤認させることが出来、かつ≪であいがしら≫により相手の削れたダイマエースを処理できる≪こだわりハチマキ≫アイアント、こちらのf:id:kurukuru_syati:20201101115323p:plainを通す上できつい初手襷f:id:kurukuru_syati:20201001154311p:plainの牽制が出来、かつf:id:kurukuru_syati:20201001154345p:plainf:id:kurukuru_syati:20201001154311p:plainf:id:kurukuru_syati:20201101115323p:plainといった使用率の高いポケモンに対して強力なスイーパーである≪こだわりスカーフキュウコンを採用してPT完成。

 

3.コンセプト

ホルードの初手ダイマで荒らして、倒しきれなかった相手を≪きあいのタスキ≫や≪がんじょう≫、≪こらえる≫+≪イバンのみ≫による行動保障を生かして倒しきる。

 

4.個体紹介

f:id:kurukuru_syati:20201101115712p:plainレアコイル@こだわりメガネ

特性:がんじょう

控えめ 135(76)-*-115-172(252)-90-113(182)

ボルトチェンジ/10まんボルト/ラスターカノン/はかいこうせん

-調整

・HB-特化連撃f:id:kurukuru_syati:20201001154311p:plainの≪すいりゅうれんだ≫をすべて最高乱数を引かない限り耐える

・C特化

・S準速60属抜き

破壊光線はそこまで外さなかった。 選出率4位

 

f:id:kurukuru_syati:20201001160919p:plainアイアント@こだわりハチマキ

アイアンヘッド/じだんだ/であいがしら/ばかぢから

ようき 133-161(252)-132-*-69(4)-177(252)

-調整

・AS特化余りD

であいがしらは当たれば勝てる。存在が負け筋。 選出率5位

 

f:id:kurukuru_syati:20201101115323p:plainホルード@いのちのたま

じしん/ギガインパクト/とびはねる/ほのおのパンチ

いじっぱり 161(4)-118(252)-97-*-97-130(252)

-調整

・AS特化余りH

始めは陽気で使っていたが、火力不足であると感じる場面がかなり多かった上、元々つかっていためろーるくんが意地でつかっていたことからこちらに変更。

ギガインパクトは外れるクソ技。 選出率1位

 

f:id:kurukuru_syati:20201101115422p:plainマリルリ@イバンのみ

アクアブレイク/こらえる/じゃれつく/アクアジェット

いじっぱり 191(124)-110(236)-118(140)-*-101(4)-71(4)

-調整

・HB-特化連撃f:id:kurukuru_syati:20201001154311p:plainの≪すいりゅうれんだ≫を3耐え

・A-11n

≪イバンのみ≫を持たせることにより、≪こらえる≫と併用して裏からf:id:kurukuru_syati:20201001154345p:plainで切り返す展開を防ぐことが出来る。

型は間違いなく最強だった。じゃれつくは外れるクソ技。 選出率2位

 

f:id:kurukuru_syati:20201101115937p:plainキュウコンこだわりスカーフ

ふぶき/ぜったいれいど/フリーズドライ/ムーンフォース

おくびょう 149(4)-*-103(60)-133(252)-121(4)-168(188)

-調整

https://yakkun.com/swsh/theory/n1860 ←こちらの調整を使わせていただきました

出せる並びがとにかく少なかった。 選出率6位

 

f:id:kurukuru_syati:20201101115351p:plainウルガモスきあいのタスキ

むしのさざめき/ほのおのまい/ギガドレイン/ちょうのまい

おくびょう 161(4)-72-85-187(252)-125-167(252)

-調整

・CS特化余りH

f:id:kurukuru_syati:20201101115937p:plainと合わせて採用することにより、壁展開を装うことが出来る。 選出率3位

 

5.後語り

今期は特に安定して勝つのが難しいシーズンだと感じました。かといって張り切りや命中不安に頼るアホはこのように良い結果を残せない場合があるので気を付けましょう。

 

記事をここまでご覧いただき、ありがとうございました。

 

スペシャルサンクス】

・最終日通話に付き合ってくださった青月窓の皆さん

・何度も構築相談やランクマ通話に付き合ってくれて、さらに構築の原案までくれためろーるくん

・何体か個体の準備と飴の使用を手伝ってくれた友人

剣盾シーズン10使用構築 破竹の異端ループ 最終94位

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目次

1.前書き

2.構築経緯

3.コンセプト

4.個体紹介 

5.後語り

 

1.前書き

皆さんランクマッチシーズン10お疲れ様でした。くみひもと申す者です。

今回、人生初の最終順位2桁でのフィニッシュを決めることができました。

自分なりにもある程度納得のいく構築が組めたと思うので、記事を書かせていただきます。

画像

 

2.構築経緯

シーズン10開始直後に、受けループを使い第16回葉桜杯にて優勝できたことから、今期は受けに寄せた並びを使うことを決意。

始めはラッキードヒドイデピクシーアーマーガアバンバドロパッチラゴンという、毒びしを主軸にした並びを使用していた。

しかし、環境が固まっていくにつれパッチラゴン,ウーラオス,ホルードという物理3枚の並びが増え、これらを受けようとした場合f:id:kurukuru_syati:20201001154057p:plainf:id:kurukuru_syati:20201001154022p:plainf:id:kurukuru_syati:20201001154043p:plainf:id:kurukuru_syati:20201001154057p:plainf:id:kurukuru_syati:20201001154022p:plainf:id:kurukuru_syati:20201001153950p:plainの選出を強要されてしまい、前者であれば≪こだわりハチマキ≫を持った≪れんげきのかた≫のf:id:kurukuru_syati:20201001154311p:plainの受けが、後者であればf:id:kurukuru_syati:20201001154330p:plainの受けが怪しくなってしまった。さらに、裏のヒートロトムリザードン,アシレーヌにも対応する必要がある為、安定した受け回しがほぼ不可能であり、かつゲンガーモロバレルなどの毒タイプも増加してきて毒びしに限界を感じた為、並びを変えることにした。

まず始めに、受け回しにおいてダイマックスという要素を有効に活用できる場面が少なく、かつ環境に型や持ち物次第で後投げから対処できない可能性が高いポケモン(f:id:kurukuru_syati:20201001154131p:plain,f:id:kurukuru_syati:20201001154311p:plain,f:id:kurukuru_syati:20201001154330p:plain,マリルリ,ヒヒダルマ,アイアントetc...)が多かった為、初手からダイマックスを切り受けが厳しいポケモンを無理やり突破したり、対数有利を取ってTODを仕掛けたりすることが出来るように、≪ヨプのみ≫を持たせたポリゴンZを採用した。

元々物理受けとしてはf:id:kurukuru_syati:20201001153950p:plainを使用していたが、f:id:kurukuru_syati:20201001154131p:plainf:id:kurukuru_syati:20201001154330p:plainに相性不利を取り、≪こだわりハチマキ≫を持ったf:id:kurukuru_syati:20201001154311p:plainに対しても対面から勝てなかった為、この3体にある程度後投げが可能でかつ対面からなら安定して処理が可能なクサイハナを採用した。

特殊受けとしてはf:id:kurukuru_syati:20201001153919p:plainを採用していたが、クサイハナを採用するした場合、パーティに≪しんかのきせき≫を持ったポケモンが2体存在することになってしまう為、仕方なくハピナスに変更した。

その他の枠として、≪いちげきのかた≫のf:id:kurukuru_syati:20201001154311p:plainに強く、f:id:kurukuru_syati:20201001154131p:plainに対してパーティのドラゴン技の一貫性を切ることができ、かつ≪めいそう≫などの積み技を採用しているポケモンに対して特性≪てんねん≫からの≪アッキのみ≫によるB上昇と≪めいそう≫によるCとDの上昇によって有利に立ち回ることが可能なf:id:kurukuru_syati:20201001154022p:plain、スカーフトリックにより対応が面倒なf:id:kurukuru_syati:20201001154726p:plainにタイプ上有利で、f:id:kurukuru_syati:20201001154131p:plainに対して電気技の一貫性を切ることができ、ここまでの並びで対応が厳しいf:id:kurukuru_syati:20201001154043p:plainに対して特性≪てんねん≫により有利に立ち回れ、技≪カウンター≫によって無理やりf:id:kurukuru_syati:20201001154345p:plain,f:id:kurukuru_syati:20201001154311p:plain,f:id:kurukuru_syati:20201001154330p:plain,f:id:kurukuru_syati:20201001160859p:plain,f:id:kurukuru_syati:20201001160919p:plainを処理することが可能であるヌオーを採用した。

最後の一枠として、眠りでこちらの特殊受けに対してもある程度仕事が可能なf:id:kurukuru_syati:20201001155639p:plainf:id:kurukuru_syati:20201001155713p:plain、高い耐性と≪たべのこし≫≪みがわり≫≪キングシールド≫の組み合わせにより、受け回し有利にTODなどを仕掛けられるギルガルド、≪ぜったいれいど≫などの一撃技で無理やり受けを崩しに来るキュウコン,ラプラス,カビゴンにある程度有利で、かつ高い素早さと特性≪かそく≫により上から≪まもる≫と≪みがわり≫をし続けることによりTODを狙うことが可能なペンドラーを採用した。

 

3.コンセプト

1.初手でポリゴンZダイマックスを切り、受けが厳しいポケモンを倒してから裏で受けまわす、もしくは対数有利を取ってTODを狙う。

2.受け駒3体で攻撃を受け切る。

3.≪どくどく≫+≪くろいヘドロ≫持ちのペンドラーで定数ダメージを稼いで詰めていく。

 

4.個体紹介

f:id:kurukuru_syati:20201001161740p:plainハピナス@たべのこし
特性:てんのめぐみ
おだやか:330-*-62(252)-95-198(196)-83(60)
タマゴうみ / みがわり / ちきゅうなげ / かみなり

-調整

・B特化

・D11n

・S4振り60属(アシレーヌラプラス等)抜き抜き

 

f:id:kurukuru_syati:20201001154753p:plainf:id:kurukuru_syati:20201001161326p:plainなどを誤魔化すことが可能な数値お化け。

f:id:kurukuru_syati:20201001155713p:plainの≪キノコのほうし≫や、f:id:kurukuru_syati:20201001163329p:plainなどからの一撃技に対して対応できるように≪みがわり≫を、ゴーストタイプ(主にf:id:kurukuru_syati:20201001155639p:plain)への打点かつ命中と特性込で42%の確率で相手を麻痺状態にすることができる≪かみなり≫を、最後に≪めいそう≫などの特殊耐久を上げる手段を持つポケモンへの対抗策として、定数ダメージを与えられる≪ちきゅうなげ≫を採用した。

努力値に関しては、物理にもある程度突っ張っていけるようにBに振り切り、あとは≪ぜったいれいど≫持ちのf:id:kurukuru_syati:20201001163329p:plain意識で少しだけ素早さに振って残りをDに回した。

持ち物に関しては、≪みがわり≫と相性が良く、回復により耐久力を上げることが可能な≪たべのこし≫を採用した。

どうしても≪みがわり≫とゴーストへの打点を採用したかったがために、一般的なハピナスに採用されている≪めいそう≫を採用しなかったが、耐久に努力値を割いて積んでくるようなポケモンはピクシーで対処できたこともあり、そこまで気にならなかった。

≪かみなり≫に関してだが、f:id:kurukuru_syati:20201001161740p:plainf:id:kurukuru_syati:20201001155639p:plainが対面した際、ゴーストへの打点が無いと思ったのか突っ張ってくることが何度かあり、その隙に麻痺を入れてf:id:kurukuru_syati:20201001161326p:plainで抜けるようにしたり、f:id:kurukuru_syati:20201001154345p:plain以外の後投げしてくる物理のポケモンに状態異常を撒くことができ、非常に強力だったと思う。

 

f:id:kurukuru_syati:20201001163015p:plainヌオー@オボンのみ

特性:てんねん

ずぶとい:202(252)-*-150(252)-85-86(4)-55

じこさいせい/ねっとう/どくどく/カウンター

-調整

・HB特化余りD

 

超火力の物理をカウンターで誤魔化すために存在しているポケモン

元々≪たべのこし≫を持たせて使用していたが、f:id:kurukuru_syati:20201001161740p:plainを採用するにあたって別の道具を持たせる必要があったため≪オボンのみ≫に変更したが、4分の1回復により2発受けることが不可能だった技を受けられるようになりかなり安定感が増した。

並びでf:id:kurukuru_syati:20201001160919p:plainf:id:kurukuru_syati:20201001160859p:plainがかなり重い為、そういったポケモンを見た時は積極的に選出していった。

 

f:id:kurukuru_syati:20201001154022p:plainピクシー@アッキのみ

特性:てんねん

ずぶとい:202(252)-*-137(252)-115-110-81(4)

つきのひかり/ムーンフォース/かえんほうしゃ/めいそう

-調整

・HB特化余りS

 

フェアリー枠でありかなり自分が評価しているポケモン

環境上位の物理であるf:id:kurukuru_syati:20201001154311p:plainf:id:kurukuru_syati:20201001154131p:plainに対しタイプ上有利で、一度≪めいそう≫を積んでしまえば特殊でも突破が難しい為、展開さえできれば勝ちという試合が何度もあった。

シーズン中盤からf:id:kurukuru_syati:20201001155639p:plainf:id:kurukuru_syati:20201001155713p:plainが増えてきて若干立ち回りにくい部分もあったが、それでも強かった。
 

f:id:kurukuru_syati:20201001161326p:plainポリゴンZ@ヨプのみ

特性:ダウンロード

おくびょう:161(4)-*-90-187(252)-95-156(252)

はかいこうせん/れいとうビーム/あくのはどう/わるだくみ

-調整

CS特化余りH

 

ダイマックス枠。 ほぼ毎試合選出した。

とある人のキャスで≪ヨプのみ≫を持たせた≪ダウンロード≫のf:id:kurukuru_syati:20201001161326p:plainを見て、その対応範囲の広さと受け回しへの強さから使うことを決めた。

≪ダウンロード≫はf:id:kurukuru_syati:20201001154131p:plainf:id:kurukuru_syati:20201001154311p:plain,f:id:kurukuru_syati:20201001155713p:plainと対面した際にほぼほぼCを上げることが可能で、かつ今期は対策をしている人も少なく、f:id:kurukuru_syati:20201001154726p:plainf:id:kurukuru_syati:20201001163812p:plain,f:id:kurukuru_syati:20201001160831p:plain等と対面した際にも火力を上げることが出来た。

また、f:id:kurukuru_syati:20201001161326p:plainの受けとしてf:id:kurukuru_syati:20201001163812p:plainを用意している人が多く、それに対してC+1≪あくのはどう≫媒体のダイアークでワンパンできるのがとても優秀だった。

技構成に関しては、メインウェポンの≪はかいこうせん≫、ゴーストへの打点になりダイマックス時に相手の特殊耐久を下げることも可能な≪あくのはどう≫、ダイマックス時にダイウォールとして使用でき、かつ安易な特殊受けを崩すことが出来る≪わるだくみ≫、最後にダイアイスとして使用することで相手の≪きあいのタスキ≫持ちを1ターンで倒すことができる≪れいとうビーム≫を採用した。

性格に関しては、控えめ≪ふぶき≫をダイマックス時に打つことで、ダイマックス中のH4f:id:kurukuru_syati:20201001154345p:plainをあられ込みで落とすことが可能だが、≪じゃくてんほけん≫を採用している個体も何回か見られた為、ミラー意識も含めて臆病にし、f:id:kurukuru_syati:20201001154345p:plain対面では基本ダイアタックを打つようにした。準速かつスカーフでないf:id:kurukuru_syati:20201001154311p:plainを使っている人も何回か見られ、それらにイージーウィンすることが出来たので、臆病で正解だったと思う。

こいつで3タテして勝ち、という試合も何度かあり、本当に強かった。


f:id:kurukuru_syati:20201001164025p:plainペンドラー@くろいヘドロ

特性:かそく

しんちょう:161(204)-120-109-*-132(244)-140(60)

まもる/みがわり/どくどく/じしん

-調整

・H16n+1

・D11n

・S最速75属(パッチラゴン、ウオノラゴン等)抜き

 

前々から使いたかったポケモン。バレルキラー。

特殊に対して出していき、≪どくどく≫の定数ダメージでの突破を狙う。

≪じしん≫は毒が通らない相手へ刺さることが多く、特殊の受けが少し厳しい場合はダイアースとして使用し特殊耐久を上げて対処することも可能。

イカサマ≫を採用していないf:id:kurukuru_syati:20201001155713p:plainに対しては、身代わりが≪ヘドロばくだん≫を1発耐えるため、そのままTODを仕掛けることが可能。無暗に交代すれば身代わりを張った状態から交代先を毒で嵌めることができる。

f:id:kurukuru_syati:20201001161521p:plainと共に最終日前日に採用したが、本当に偉かった。

f:id:kurukuru_syati:20201001163015p:plainf:id:kurukuru_syati:20201001161521p:plainで毒を入れてしまえば、ほとんどのポケモンは嵌め殺すことができ、少しきつい音技持ちのf:id:kurukuru_syati:20201001154934p:plainや連続技持ちかつ守る貫通のf:id:kurukuru_syati:20201001154311p:plainに対してf:id:kurukuru_syati:20201001161521p:plainが強く出られるので、一緒に選出することが多かった。

 

f:id:kurukuru_syati:20201001161521p:plain

クサイハナしんかのきせき

特性:ようりょくそ

ずぶとい:167(252)-*-134(252)-105-95-61(4)

どくどく/ムーンフォース/ギガドレイン/ちからをすいとる

-調整

・HB特化余りS

 

f:id:kurukuru_syati:20201001154345p:plainf:id:kurukuru_syati:20201001154311p:plainf:id:kurukuru_syati:20201001154330p:plain最強ポケモン

物理型のポケモンに対して≪ちからをすいとる≫という最強の技を使うことにより、ほとんど対面で負けることが無い。

Aダウンが意味をなさない≪いちげきのかた≫f:id:kurukuru_syati:20201001154311p:plainに対しては、ムーンフォースで確1を取ることが出来る。

また、物理耐久に関しても、f:id:kurukuru_syati:20201001154131p:plainの≪いのちのたま≫特化ダイジェットも耐え、意地っ張りf:id:kurukuru_syati:20201001154311p:plainの≪あんこくきょうだ≫も2発確定で耐える。(ラフレシアでは耐えられない)

これだけ使用率上位の物理に有利に立ち回れる上、使用率2位のf:id:kurukuru_syati:20201001154934p:plainに対してもタイプ上有利であり、非常に選出しやすく、仕事もしてくれた。

見た目以外は満点のポケモンだった。

 

 

5.後語り

今期は最終日前日まで一度も1900にすら到達できず、ロクな結果を出せないのではないかととても不安でしたが、最後に採用したペンドラークサイハナが環境に刺さり、18連勝して初めての2桁に到達できたため、本当に嬉しかったです。

葉桜杯での優勝が無ければ今期も下手な対面構築を使って爆死していたと思うので、あれが受け回しを使ういいきっかけになったんだと思います。

また、今期は催眠術や張り切り、一撃技が良く見られましたが、これらに頼らず結果を出せたのはかなりの自信になりました。

余談にはなりますが、自分がポケモンで対人を始めた時、初めて育成したポケモンペンドラーで、そこそこ愛着があったため、そのポケモンと結果を出せたことも嬉しかったです。

来期の環境がどうなるかは分かりませんが、次からは積極的に1桁順位を目指して潜っていこうと思います。

 

記事をここまでご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一応、葉桜杯優勝時のパーティも載せておきます。

ドヒドイデ くろいヘドロ→きあいのタスキ

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